Radeon:
・録画:1920x1080以下の動画しか作成できない、それ以上の解像度を録画するとダウンスケーリングされる、AMD APPが1920x1080までの動画しか対応してない模様(https://www.bandicam.com/jp/support/tips/hardware-acceleration/)
また、付属の録画ソフトが糞なので、有料のBandicamを使い録画する方がいい。
・レンダリング前最大フレーム数を0に出来るのでFPSゲームで有利。
(が、Fury XとかはクロックがGeforceの物より低いので遅延は正直大差ない?)
・細かい設定が不可能。だがオーバークロックは簡単に出来るし再起動しても維持される。
Radeonのハードウェアアクセラレーション:
・多くのソフトで非対応。CPUで演算しなくてはならない。
・Adobe製品ではWindows8以降でのみ対応。Windows7では非対応。
(FPSゲームをやるならWindows8以降とか遅延でるから無理)
・要するに、動画や画像製作等に携わる人であれば買うべきでは絶対ない。
Geforce:
・録画:1920x1080以上の解像度の動画を作成できる。
Shadowプレイで録画中にエンターを押すと録画が途切れる、また頻繁に音ズレが訪れる(発生する)。
よって有料のBandicamを使ったほうがいいかもしれない。
・レンダリング前最大フレーム数を1未満にすることが出来ない。
・細かい設定が可能。だがオーバークロックに外部ソフトが必要。
Geforceのハードウェアアクセラレーション:
・GPUのハードウェアアクセラレーションに対応してるソフトでは全て使用可能かと。
Free-syncとG-syncについて:
・Aero無効化時ではフルスクリーンで"ゲームをプレイ時(GPUの制御下時)"にのみ効果が発揮される。
故にYouTubeの動画再生時などには普通にティアリングが発生するし、画像表示ソフトで画像を左右にグリグリしても普通にティアリングが発生する(Hamana等、GPUを使用可能な画像表示ソフトであれば発生しない)。
動画再生に関しては動画再生プレイヤーがD3Dフルスクリーンモードに対応していればその機能を使う事によりティアリングは起こらない。
要するに、画面を完全にGPUの制御下に置かないとティアリングは発生するという事です。
まぁAero有効化したら遅延半端無いから仕方ないね。
なお、G-syncについては今後ウィンドウモードでの"ゲームプレイ時"にも動作サポートされるようです。(http://www.4gamer.net/games/236/G023686/20150528096/)
Free-syncのメリット:
・モニターの機能を維持したままティアリングが軽減できる。
G-Syncのデメリット:
・G-syncを使うとモニターの機能が一切使えなくなる。
(NVIDIAはモニター製作会社に謝れ)
・'GPU側の出力映像をG-SYNC側のフレームバッファに溜め込むフェーズが介在するため,表示遅延が発生することは避けられない'?(引用元:http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20140606121/)
FPSで勝ちたいのであればクロックの高いグラボを買いましょう。
クロックが高い程画面が早く更新されます。
Radeonのグラボはレンダリング前最大フレーム数を0にしたい人や、
モニターの機能を維持したままティアリング軽減したい方以外にはお勧めできません。